一発逆転、沖縄移住、自由と解放を求めて

私は33歳3児の父で埼玉在住、妻の故郷である沖縄県読谷村での生活を夢見る人間であります。

そもそもなぜ、沖縄で生きたいのか。一言だと難しい。

妻が愛する故郷であること、豊かな自然、豊かな人の心、空気、気候、雰囲気、公園環境、ここで子育てしてみたい・家族で過ごしてみたいと思える環境、また、普段の喧騒から逃げ出したい私の心、などなど。挙げたらキリがありません。

また、不思議なことに、内地で家族と生活を続ければ続けるほど、沖縄へ行きたい気持ちが強くなっていくのです。

私自身、妻の故郷ということで11年ほど前から毎年のように何度も沖縄に行かせてもらっていますが、観光地へはほとんど行ったことがありません。いつも妻の実家に寝泊まりし、妻の実家周辺を散歩する。「普通に過ごす」ことが多いです。勿論、沖縄料理が大好きなので、ごはん屋さんなどは行きますが、その「普通に過ごす」ことで満足できているのも移住したい理由の一つかもしれません。

私の理想は

沖縄の敷地の広い一軒家で、敷地内の畑で多くの野菜を育て、その日食べるものを畑から選ぶ。海と緑に囲まれ、家事育児に励む。そのために時間を支配できるような働き方をする。日々の喧騒から解放され、子ども達とたくさんの時間を過ごし、海や緑の自然を感じながらコーヒーを飲む。

現実は

注文住宅を売却し、ボロアパート1LDKに5人暮らし。畑生活も返上し外食や買い弁が多い食生活。建物や人に囲まれ息苦しさを感じ、社畜として時間外手当でなんとか給与を稼いでローン返済している状態。心と身体を犠牲にし、メニエール病発症。慢性的な睡眠不足。イエスしか言えない労働環境。自分に余裕がなく、子ども達に怒ってばかりの毎日で思い切り遊ばせることも、一緒に遊んであげることも満足に出来ない。

こんな現実を過ごしています。

先日バイクで交通事故に遭いました。

国道を50~60km/h程度で走行中、路地からタクシーが飛び出してきて直撃は回避しましたが、路上に放り出されました。骨折や全身打撲をしましたが、医師や警察からも死んでてもおかしくなかったと言われました。

また、小学生の娘も先日、身体に腫瘍ができ精密検査中で、一応は現時点では悪性の可能性は低いということでした。

「一度きりの人生、後悔しないように」

この言葉は良く聞くし、頭の中ではわかっています。

ですが、ここ最近このような経験からも、実際に家族会えなくなる可能性や、自分自身が死ぬところだったと考えたとき、自分がやりたいと思うこともやらず、やりたくないことを毎日我慢しながらし続け、生きたい場所でも生きずに、一番大切な家族とも思うように向き合えずに人生を終える。

それでは後悔しか残らないと感じました。

何年も前から、いつか家族で沖縄で生きれたらと漠然と思っていましたが、「こどもがいるから」「仕事があるから」「低所得になり家族を養えるか分からない」「妻の金融リテラシーが低い」「安定を手放すのは危険」。

自分の中でたくさん言い訳をし続け4年、5年と経っていきました。

通勤時間など少しでも時間があればYouTubeなどで沖縄移住系のチャンネルを視聴し、リベラルアーツ大学の両学長のお金の勉強をしたり、移住する準備として5年、6年と知識は入れてきたのも関わらず、頭でっかちになっていく一方で全く行動ができていませんでした。

自分の気持ち・欲望はずっと前から明確であるにもかかわらず、蓋をしている自分がいます。

もう言い訳をして、人のせいにして、我慢をし続けるのはやめよう。父親だからと、固定概念で欲望をしまい込むのはやめよう。他人からしたら絶対しない選択だとしても気にしないこと。自分の中の欲望を解放して、大切な人達も幸せにしたい。

人生100年時代、大転職時代、

変化を恐れていたら戦えない時代に突入しています。今はポンコツですが、自分の商品価値を上げていき、どんな状況にも対応できる、そんな男・父親になりたいです。そして沖縄での人生を送りたい!

自分にできることを考えて行動していきます!

皆様、今後アドバイス・応援よろしくお願いしますm(__)m

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